スタッフインタビュー

〜 那須合同自動車株式会社 & 塩原自動車株式会社 〜

心の余裕が、サービスの向上に繋がる。
乗務員 藤田 須弥生 2020年入社(那須)
乗務員藤田 須弥生2020年入社(那須)

接客業を20年ほどしていましたが、家族との時間があまり取れず、いよいよ転職かな…と考えていたときにここの求人を見つけました。転職後は家族との時間もたくさん取れるようになり、とても幸せです。さらに、ずっと手を付けていなかった趣味も20年ぶりに再開することもでき、充実した毎日を送っています。プライベートが充実しているからこそ、仕事の面でも心に余裕ができ、お客様一組一組と向き合うことができています。自分の心に余裕がなければ、お客様が今してほしいことが感じ取れず、お客様に合ったサービスを提供することができません。
例えばお話をされたらしっかりと聞くことや最短ルートで目的地までお運びすることは、タクシードライバーとして当たり前のことですが、こうしたホスピタリティの積み重ねがお客様から信頼をいただけることに繋がっていると思います。今後もお客様からずっと選んでいただけるように、サービスの向上に力をいれていきたいです。

自分の趣味もお客様に喜んでいただける仕事。
乗務員 石田 和雄 2005年入社(那須)
乗務員石田 和雄2005年入社(那須)

長距離トラックのドライバーをしていましたが、家族との時間もあまり取れなかったので転職を考えていたところ、友人が今の会社を紹介してくれました。勤務日と休日もちょうどよく、おかげで家族との時間も増えましたね。那須は観光地ですので、新しいお店や施設が次々とオープンします。最初は覚えることも多く大変でしたが、街を走っていると自然と地元のことを知ることができましたし、お客様から教えていただくこともあったりと楽しい毎日を送っています。
私は那須塩原の歴史や自然が大好きです。ある時、趣味で撮影してきた四季折々の写真をお客様に見せたところ、とても喜んでいただけたんです!自分の趣味でお客様を喜ばせることができるなんて、本当に嬉しいですね。それ以来、ファイルに入れていつも持ち歩くようにしています(笑)。
今後もタクシーを通じて、大好きな那須塩原の地域活性化に貢献できるように頑張っていきたいです。

地域の役に立ちたい、そう想い続けて40余年。
乗務員 小池 実 1978年入社(塩原)
乗務員小池 実1978年入社(塩原)

ドライバーの先輩の紹介で入社して、40年以上が経ちました。私にとって、塩原は心の故郷であり、この仕事は人生そのもの。これだけ長い間務めてこられたのは、この地域のために役に立ちたいという想いが原動力になっているからだと思います。
例えば、観光客の方にはこの土地の魅力を知っていただき、喜んでいただくこと。地域の高齢者の方をお乗せする時には、話し相手になって楽しい時間を過ごしていただくこと。これからも、自分にできることは何かを考え実践する、ただそれだけです。
季節ごとに移り変わる景色をいち早く感じることができるのも、この仕事のやりがい。美しい景色の中でずっと働き続けられるよう、安全運転を第一に、健康を維持することが目標ですね。

養成制度を利用して、ぜひ女性もチャレンジを!
乗務員 松村 典子 2010年入社(塩原)
乗務員松村 典子2010年入社(塩原)

運転が好きなので、思い切ってタクシードライバーの道を選びました。2種免許の養成制度が利用できたことも大きなきっかけです。男性のドライバーしか在籍しない会社で、女性を受け入れてもらえるかどうか心配でしたが、とにかく皆さんジェントルマンで(笑)。おもてなしの心を大切にしているので研修が厳しく、おのずと会社と同じ考えを持った方が残るのだと思います。
ただ、いくら男性と同じようにやりたいと思っても、車両のトラブルなど男性の力を借りなければ解決できないこともあります。たくさんの方に助けられて仕事ができることに心から感謝していますし、ドライバーを目指している女性には安心して働ける環境だということをお伝えしたいですね。

転職してから人生に向き合う時間ができました。
乗務員 藤田 洋年 2020年入社(塩原)
乗務員藤田 洋年2020年入社(塩原)

東京で土木建築関係の仕事をしていたのですが、腰を痛めてしまい、知人が働いていたこの会社へ転職を決めました。タクシードライバーになって良かったと思うのは、頑張った分だけ収入に繋がっていることと、しっかり休みがとれて家族との時間が増えたことです。また、自由な時間もできたので、興味のあることを勉強し、自分自身を深めていきたいと思うようになりました。
今は駅で待機してお客様をお乗せしたり、予約のお客様をお迎えに行ったりしていますが、まだまだわからない道や場所が多く、エリアによって得意不得意もあります。まずは誰よりもこの土地に詳しくなって、お客様から信頼され、ありがとうと言っていただけるタクシードライバーになることが目標です。

自分の学びがお客様の喜びに繋がる達成感。
乗務員 伊藤 英之 2015年入社(塩原)
乗務員伊藤 英之2015年入社(塩原)

私はもともと人と接することが好きでした。ファーストタクシーの理念を知り、ここなら人に喜ばれる仕事ができると思ったのが入社のきっかけです。担当は貸切タクシーで、主に観光客の方をお乗せして地元の名所をご案内しています。お客様が望んでいることを察してご要望に応えられた時、特に、歴史や文化、食などについて自分の学んだことが活かせた時の達成感がこの仕事の魅力です。
時々、おまかせプランでご予約いただくことがあります。私の考えたプランがすべてのお客様に合うとは限らないため、一組一組に臨機応変な対応ができるよう、多くの引き出しをつくり、限られた時間の中でいかに楽しんでいただけるサービスをご提供できるか。そこが難しく、今一番の目標にしているポイントです。

「ホスピタリティの追求」が前職との共通点。
配車オペレーター 阿部 誠 2020年入社(塩原)
配車オペレーター阿部 誠2020年入社(塩原)

以前はビジネスホテルのフロント業務をしていました。この業界に飛び込んだのは、今までずっと夜勤だった生活スタイルを変えたかったからです。ホテル勤務時にマネージャーとして接客の教育をしていたこともあり、サービス業で培った経験が活かせていると思います。特に、お客様とは声だけのやりとりなので、改めて、心のこもった丁寧な言葉遣いの大切さを実感していますね。
タクシーとホテルは全く違う業界で、学ぶべきことはまだまだありますが、ホスピタリティを追求するという点は同じ。お客様に寄り添うには、この街と人々を知らないと始まらないので、常にアンテナを張り、自分自身で行って、見て、感じる経験を積み重ねていきたいと思います。

信頼とは、何よりも安全第一であるということ。
運行管理 飯塚 裕紀 1996年入社(塩原)
運行管理飯塚 裕紀1996年入社(塩原)

自衛隊に所属していた頃から2種免許に憧れがあり、タクシードライバーとなる夢を叶えました。その後10年間ドライバーを経験し、運行管理の担当になってからは、電話受け、車両の配車、適性診断の受診調整などを受け持っています。
私が大切にしていることは、安全な運行とお客様とのコミュニケーションです。そのために必要なのは、状況に合わせた対応力と推量力。例えば、車両の台数が少なくて、ご希望のお迎え時間に間に合わないと判断した場合は、お客様にお断りしなければなりません。無理な配車はせず、お客様にきちんと納得していただくことで、事故も苦情も避けられます。ドライバーからもお客様からも信頼される運行管理者となることが、私の新たな夢です。